大成農材の社内制度 part2
こんにちは!marketer shin です。
前回、弊社の社内制度について紹介する記事を書きましたが
今回は研修制度についてご紹介したいと思います。
Webセミナー(ウェビナー)という言葉をご存じですか?
コロナ禍も相まって、近年、Webセミナー(ウェビナー/オンライン研修)を採用する企業が増えてきています。
言葉だけは聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか。
大成農材では、社内研修の一環として、社員全員がWebセミナー「コミュニケーション研修」を受けています。
また、所属部署によっては、別の専門研修(こちらは対面だったり、Zoomだったりと様々ですが…)も並行して受講しています。
オンライン研修?ウェビナー?
私もその存在は認知していたものの、実際に研修を受けるまでは「なんかイケイケのベンチャー企業に所属しているすごい人達がやたらハマっているやつでしょ?」くらいの曖昧な認識でした。
ところが、実際にセミナーを受講してみると、色々な気づきがありましたのでご紹介します。
オンライン研修の種類
オンライン研修には、大きく分けて録画型とリアルタイム型の2種類があります。
■録画(オンデマンド)型研修
各参加者が、あらかじめ録画された講義を視聴して受講する形のオンライン研修です。好きな時間に何度でも見直すことができ、反復することで受講内容をより深く習得できるメリットがあります。
その反面、講師や他の参加者とのコミュニケーションが取れないため、その場での質疑応答もできません。
不明点をその場で解決したり、講師や他の参加者と交流を図ったりすることが難しくなるデメリットもあります。
■ライブ配信型研修
ライブ配信型のオンライン研修は、ZoomなどのWEB会議ツールを使用してリアルタイムで実施されます。その場でチャットによる質問やディスカッションができるため、疑問点の解決や有用な議論の創出につながるメリットがあります。
ただし、研修の内容をアーカイブ保存などで再度視聴できない場合は、反復学習ができないデメリットもあります。決められた日時に合わせて参加する必要がある点も、忙しい社員にとってはネックになるでしょう。
現在社員全員が受けているWebセミナー「コミュニケーション研修」は、前者のオンデマンド型研修となります。
出張に出ることが多い営業の社員や、受発注件数によって業務量が変わったり〆時間のあるデリバリー担当社員、突然休むことの多い小さな子供をもつ社員(私もですね^^)など、全員のスケジュールを調整するのはとても難しい!
しかし、オンデマンド型研修ならば、自分の都合の良い日、業務の中の隙間時間を捻出できるタイミングでPCに向かうだけなので、「1回15分のセミナーを月に2回受講」のハードルもぐっと下がります。
セミナー視聴後には簡単なアンケート(講習内容の振り返り)に回答します。
これは、講師の方や会社側の受講確認という意味だけでなく、自分自身の理解度を確認することにもつながっており、あいまいな部分だけもう一度見直したりすることもあります。
視聴後の研修内容も、オンデマンドであるため、繰り返し見ることができます。
「研修は1度受けたらおしまい」でなく、後から大切だと思った回の振り返りをすることができるのは嬉しいですね♪
shinはマーケティング部所属なので、これとは別に、マーケティング講座も受けています。
こちらは打って変わって、受講は少人数で、講師の方と対面(コロナ禍で都道府県をまたぐ移動や交流が制限されているときはZoom)で、グループワークやロールプレイング、意見交換を多用した講座となっています。
どちらのセミナーも目的に応じた使い分けや研修設計利点をフルに生かして活用されており、非常に有意義な時間になっていると感じています!
知ること、学ぶことができた先は、実践→会得!
shinもセミナーで学んだことを日常でどんどん実践し、
その技術を体得していきたいと思います(/・ω・)/