パイナップルの再生栽培にチャレンジ!!

こんにちは!
Marketer shinです。

 

皆さんお部屋にグリーン(観葉植物)置いてますか??
部屋が明るくなるのはもちろんのこと、気分も晴れやかになりますよね!

 

今回は、shinが最近「身近ながらおうちで育てるには一風変わった」植物を育てはじめたのでご紹介!

それは…

 

\\パイナップル//

 

 

そう、スーパーで手軽に買えるアレでございます。

(むしろブログのタイトルでバレバレでしたね笑)

 

なぜパイナップルかって?

実は、4月に会社の福利厚生でびっくりするほど美味しい台湾パイナップルをいただいことがきっかけでした🍍

 

もともと台湾パイナップルは、中国による突然の台湾パイナップル禁輸措置のあおりを受けて3~4年前から日本市場に出回り始めたと記憶していますが(台中パイナップル戦争)、shinにとっては、それまでスーパーで買うパイナップルはハズレを引くと酸っぱかったり芯が食べられないので廃棄部が多くて買いづらかったのですが、台湾パイナップルは芯まで食べられるため可食部が多いうえにとにかく甘い!と嬉しいこと尽くめ💛
特に金鑚パインとよばれる品種がお気に入りで、酸味が控えめで甘くてジューシーで繊維質が柔らかいのです(と思っています笑)。

 

しかーし!!!
会社で取り寄せていただいたこちらのパイナップルはさらに一味も二味も違う!!
甘みと香りが強く、芯の口当たりが格段に良いんです✨✨

台湾パイナップルや国産パイナップルで「芯まで食べられますよ~」と謳っているものでも、ちょっと繊維質が強すぎて食感が悪かったりするとやっぱり芯を避けて食べたりすることありますよね?💦

こちらのパイナップルは4年前にも一度いただきましたが、前回も今回も芯部分は果肉部よりややシャキシャキ感がある個体もありつつも、いずれも芯まで美味しく食べられる一級品でした👑

 

 

いただいたパイナップルを自宅へと持ち帰り青々とした葉っぱ部分を見ていると、捨ててしまうのが勿体ない気持ちが生まれました(トゥンク…)

 

ネットで検索してみると、なんと!家庭でも育てられるというではありませんか👀

 

…!!

お野菜のヘタで「再生栽培」をしている人もいるし、パイナップルでもできるのか!

 

 

 

ということで、フッ軽コツコツ系代表(?)として、実際にやってみました~

 

【パイナップルの葉っぱの植え方】

①パイナップルのクラウン(葉の部分)の準備

新鮮で健康的な緑色の葉がついたパイナップルを選びます!

 

②クラウンの取り外し

パイナップルの果実部分と葉のクラウンを手でしっかりと握り、ひねって分離します。クラウンを強くねじりながら引き抜くようにすることで簡単にできます。
葉っぱ部分はかなりチクチクするので、軍手などを使うといいかも!
ぶちぶちぶち…ポコ!っと取れる瞬間が気持ちいい~~

 

③下葉を取り除き、乾燥させる

クラウンの下葉を数枚取り除き、根が出やすくなるようにします。2~3段むしったかな?
※葉のついていた根本部分から根っこが出てきます✨

そのままクラウンの切り口を1~2日間乾燥させます。これにより、切り口が腐敗するのを防ぎます。
※shinはうっかり忘れてて1週間以上乾燥させたうえ、1個はきれいに乾燥しましたがもう1個は少し黒っぽいカビが生えかけました。

 

④水に浸け、発根させる

クラウンを水の入った容器に浸けます。葉の部分が水に触れないように注意します。(shinは葉が引っかかるくらいの径のグラスを使いました)
容器は直射日光の当たらない明るい場所に置き、毎日水を替えます。
数週間以内に根が出始めます。根が十分に伸びたら(約5cm程度)、土に植える準備をします。
※4月下旬から5月上旬くらいの時期でしたが、5㎝生えてくるのに約20日かかりました!

⑤クラウンの植え付け

土の準備:パイナップルは排水性の良い弱酸性土を好むようなので、鉢底石を入れた適当な植木鉢に園芸用の土を入れて上部に飾り程度に多肉植物用の土(ほぼ砂)を入れました。園芸用の土に鹿沼土を少量混ぜる(少し土が酸性になって排水性が上がる)のもアリかなと思いました。

ここに根の出たパイナップルを植えていきます。
環境:パイナップルは日光を好むため、明るい場所に置きます。できるだけ直射日光が当たる場所が理想です。室温は20~30℃を保つようにしましょう。…と書いてあったので、春~秋は外、最低気温10度を下回る時期は室内に入れようと思っています。
水管理:水やりは土が乾燥したときに行います。パイナップルは乾燥に強く過度な水やりは根腐れの原因になるので注意…と書いてあったので、多肉ちゃん達の半分ほどのスパンで(つまり気が向いたときに)水やりすることにしました。
肥料:成長期には月に一度程度、液体肥料を与えます。とのことなので、会社でサンプルにもらったエキタン有機をやってみます🎵生育期にロング系の肥料を数粒でも良いようなのですが、我が家は持ってないなぁ。

⑥収穫

パイナップルが実をつけるまでには3年ほどかかるようです。さらにはエチレン処理が必要だったり!?
長~~~~い目で見ないといけませんね😅

ですが、shinは元より観葉植物目的なので無問題!
葉っぱだけでもアガベやアロエのようなシルエットでかっこよくないですか!?!?

 

 

…とまぁ、多肉植物感覚で「1ヶ月くらい切り口を乾燥させていたら発根するかな~」とうっかり乾燥期間かなり長めにとってしまったり(途中で水耕させなければならないことに気づきました)、若干カビさせてしまったりと、かなり雑な感じで取り組んでもちゃんと発根したので、比較的生命力は強く育てやすいのでは!?と期待しています。

 

上記にプラスして水やりの頻度が少なめでも良さそうだったりと、儚げな子を蝶よ花よと育てるよりは自分の性格に合っていそうで結果オーライでした👍

 

と言いつつも、ちゃんと育つのか、室内で無事越冬できるのか、心配はつきませんが、葉挿しした多肉ちゃんの生育度合いチェックついでに🍍のかわいい姿を確認しつつ、とりあえず植木鉢定植1か月時点では元気です!

(雑に飾り用の砂入れたから葉っぱの根本に砂が挟まっていますね)

 

スーパーで買った野菜のヘタが育てられるのならパイナップルもいけるんじゃね!?という軽い気持ちでトライしたパイナップルの観葉植物化ですが、思いのほかかっこよくできて愛着がわいています💖

皆さんも、もし気が向いたらチャレンジしてみてください!

パイナップル仲間になりましょう🍍

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