自己紹介
毎日じめじめと暑い日が続きますね。
本日は前回のMakidaに続きまして、社員日記②となります。
第二回目となる今回は、マーケティング部 所属のmarketer shinがお送りいたします。
初のブログ登場ということで、自己紹介を兼ねた趣味の紹介をしたいと思います。
入社8年目、3歳と5歳の息子を育てながらフルタイムで働く正社員です。
広島県内の田舎町出身、幼少期は黒電話にポットン便所、薪でお風呂を沸かし、遊び場は山、川、田んぼ、畑という、シティ育ちの先輩方には全く懐かしんでいただけない暮らしをしていました。笑
学生時代はヒールの高い靴を愛し、好きなロックバンドのライブに行き、大学院生時代には新種の生物の発表論文に名前を連ねるという異色の経歴の持ち主です。
大成農材に入社した当初は営業での採用でしたが、結婚し、妊娠したことをきっかけに事務に異動。
営業経験と実家での農業(手伝い程度ですが)経験、管理栄養士の資格を持っていることから、肥料農薬青果物と、多方面に広く浅く持つ知識を武器に日々邁進しています。
そんなこんなで、ワンオペの日がかなり多いワーママであるshinは平日も休日も自分の時間はなかなか持てません。
現在は子供を寝かしつけて家事をやっつけてからの数十分や通勤時間、お昼休みなどの隙間時間にマンガ、アニメ、スマホゲームを嗜む程度
…と書くとオタクっぽいですね。(会社では普通のOLに擬態して過ごしております。)
かつてはフランスのホールケーキであるアントルメ作りにハマっていたりもしましたが、社会人になってからハマったのが、【登山】!!
今回は、登山楽しい!の頂点となった富士登山の経験をお話したいと思います。
きっかけは、大学時代の友人が予てよりずっと「人生で一度は富士山に登ってみたい」と言っていたことでした。
大学生の頃は授業!課題!実習!隙間時間にバイト!と、文系学生に話すとゾンビのような表情になる国家試験受験の必須科目てんこ盛りのスケジュールだったことと、若さ故、目先のショッピングやライブなどの楽しいお出かけに忙しく、その計画は実行されませんでした。
社会人となり、大学時代の友人たち集まってごはんを食べておしゃべりで盛り上がり、一緒に旅行でも行きたいね~と話していると、その友人が「じゃあ富士山行きたい!」と発案。
その場にいるメンバーで「富士登山部」を結成しました。
仕事のできる気のいいメンバーだったので、その場で2ヵ年計画を定め、各人体力づくりを行うこと、1年目に屋久島、2年目で富士山に挑戦すること、2~3か月に1度練習登山を行うことを決めました。
ストイック!肉体派!!行動派!!!
仕事終わりにジョギングをし、3ヶ月に一度は集まってゲストメンバーを迎えつつ広島県内を中心に練習登山。
初めは気恥ずかしかった登山者同士の「こんにちは」「お先に失礼します」等の元気な挨拶も板についてきた頃に屋久島旅行に行きました(往復10時間ですが、ハイキングコースのようになっているので楽勝)。
引き続き練習登山を経て、遂に富士登山へ!
個人手配の初心者向け富士吉田口コース山小屋1泊の山頂で御来光を見る計画。
5合目あたりまでは天気が良かったのですが、運悪く、台風が駿河湾沖をかすめており、登山口では自主的な登山自粛が呼びかけられておりました。
…が、装備もばっちり、この日のために2年間も特訓をしてきたのだからとアタックすることを決め、砂塵の混じった嵐のような天気の中、ガシガシ登って顔や装備を真っ黒にしながら山小屋へ。
軽く夕飯を食べ、夕方には就寝、夜中に出発、ヘッドライトで岩場を照らしつつ、御来光渋滞の隙間を縫って進みます。
(なんか天気回復してる…!?)
ラスト、ペースを上げましたが御来光渋滞には勝てず、山頂の鳥居を目の前にしての日の出となってしまいました。
しかし、周囲の人々から誰からともなく拍手が沸き起こり、非常に感動的な瞬間となりました。
下山時は足場の悪い真っ赤な礫道を強力な紫外線に晒されつつ速足で駆け下り、宿にチェックイン。温泉がしみじみ身に沁みて解放感MAXでした。
登山部メンバーも結婚したり子供が生まれたり旦那さんの転勤があったりして、ここ5年ほどは登山する機会もなくなってしまいましたが、振り返ってみて非常に登山欲が沸いてきました。笑
最近は子供達を連れてしょっちゅうキャンプに行っていたのですが、ハイキングやトレッキングにも行ってみたいと思います!
皆さんのハマりごとは何ですか?
今後もshinは自分のハマりごとを紹介していきますので、ご期待ください!